2014-04-13 19:13:16 0 Comments
寒くなったり、暑くなったりと
なかなか気温が安定せず、着るものにしても
掛け布団にしてもなんやかんやと大変な
昨今です。体調管理は大丈夫ですか?
よる年波の特徴は、冷えが体に
残りやすく、汗をかきにくくなることですが、
気をつけるにこしたことはありませんね。
適度な運動で良い汗をかきましょう。
ところで最近ものすごく気になるのですが
あちこちの家の軒先に奇麗な花が咲いているのですが
驚いたことに虫達の気配がまったくないのです。
数年前までは都内と言えども、アブや蜂や
名前も知らないような羽を持つ昆虫が
香りのある花々には必ずついていたものですが
いまは不気味なくらい生物の痕跡がありません
風に揺れるチューリップが孤独に泣いているようです
どうも予想するに、あの玄関や軒先にかけてある
「虫除け板」をあちこちで見かけるようになってから
蜂が消え、蝶が消えしているように感じるのは
私だけでしょうか?
なんせ一年中かけっぱなしの家がほとんどですから
なんともしようがありません。
夏場の蚊よけ、ハエよけなど害虫駆除が
本来の目的なのでしょうが
「昆虫」すべてが減っているのだとしたら
少々問題です。
人は家の植物が枯れたら
お花屋さんに行って新しい鉢植えを買えばいいのですが
植物を始めとする生態系は
受粉せず、次の世代が残らない。これは彼らにとって
死活問題です。仕事柄か、このような「一つの世界」の
変化がとても気になります。
現代人の手により、清潔、衛生、予防、除菌、ワクチン等々の
字面的には正義の言葉で、
とんでもない異変が起こされているのかもしれません。
もしかしたら、年々増えるアレルギーや皮膚疾患など
人の免疫機能に関するトラブルの原因はこのあたりに
あるのかもしれませんね。