2014-05-12 09:56:33 0 Comments
基本に戻って、なぜ人は苦しむのでしょうか?
それは、その人が持って生まれた「調和」が
乱れるからです。
めちゃくちゃ「わがまま」に生まれた人は
自分のわがままが通るときが「円満」な時になります。
「調和が保たれているとき」
最高に「幸せなとき」と言い換えてもいいですね。
これが「個人の幸せとしての本来の姿」です。
このまま人生が通れば言うことが無いけれど
周りの人にとっては、いい迷惑な場合も多々ある。
自分よりも上位の他人が現れたとき
この調和が乱れます。
苦の始まりですね。
一事が万事で「わがままを通したい」「もてたい」
「お金が欲しい」「名誉が欲しい」「勝ちたい」
それが叶えば「幸せ」、叶わなければ「苦しみ」
とても前向きで、啓発セミナーでは必ず推奨される
項目ですが、そればかりではないようですね。
欲を否定するのは馬鹿げています。要はバランスです。
偏(かたよ)ると苦が始まる。
世の中はそうなっているようです。