2014/08/13:ブログ

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2014-08-13 01:07:01 0 Comments

先日テレビで共産党の議員さんが

慰安婦問題に対し朝日新聞の捏造記事が

問題ではなく女性の人権を踏みにじることを

日本が国を挙げてなしていたとの主旨で

朝日新聞および当時吉田文書を根拠に

赤旗新聞で慰安婦キャンペーンを行っていた

共産党の責任回避を声を大にして

まくしたてていました。

どうして、こうも大衆受けをする耳目に

ここちよい、正義は自分達にあるとでもいいたげな

言葉をならべるのでしょうか?

ことの本質は、ただ

「貧困ゆえに親が子を売った。子は家族のために売られた。」

これが動かしがたい真実なのではないのでしょうか。

それは日本も、韓国も同じです。



朝日新聞も共産党も韓国人以外の

日本人の慰安婦と呼ばれるかたたちについては

語っていません。

軍が関与した点以外を問題にしていない

それで、女性の人権どうのこうのと

まくしたてている。


韓国にしても、女衒に娘達を売らなければ

ならなかった親達の窮状には触れていない。

かの国では貧困を言う事は恥なのでしょうか?


最近話題になりかけている米軍慰安婦問題も

その根はここにあるのだと私は思います。

貧しく、教育も無く、特別な能力もなければ

求めるものに、与え、その代価を得るしか

生きるすべは無い。


インテリのプチブル達の偽善の対象として

もっとも食指に叶った「事案」が従軍慰安婦

問題だったといわれてもしかたがない。

戦争責任が声高に騒がれていた当時の時流に

乗り遅れまいとして吉田氏は声をあげたのでは

ないのでしょうか。


しかし話題に乏しい、その他大勢に関しては

まったくの無視です。

たぶん、彼らにとっては体を売るしか生計を

立てられない貧しい輩と諦められている。


韓国も同様、どれだけ韓国の女性達が今も

同じ理由で体を売り続けているか、

知らないわけが無い。腹の底から、

このインテリどもの偽善には腹が立つ。



衷心より、まともな政治家が世の中から

貧困を無くす努力をしてくれる事を願います。

そのためには、しっかりと自分の国の歴史を学び

美化するのではなく、反省し、そこから学ぶことです

ハッキリ言います。もし自分の国を美化する

歴史家がいたら、そいつは詐欺師以下の

亡国の徒それ以外の何者でもありません。


個人も同じです。

もし現状が苦しみに満ちているのであれば

まず、自己に直面すること。

自分の非を認めることです。




最近狂ったように「ありのままの姿でいいの.....」

という歌が流行っていますが、

自分はありのままでいいかもしれませんが、相手が

ありのままでいる事を認めてあげる事も必要なので

はないのでしょうか。

それが許せないというのなら、相手もありのままの

あなたを許せないということでしょう。

とてもよく似た者同士です。















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