2014-08-31 10:36:44 0 Comments
最近国内ニュースの政治面を見ていると
内閣と自民党の役員人事が、何やら凄い事になっている
ようです。
面白いもので、ここ十数年、当時の首相の運気と
国の運気は、ほぼリンクしています。
破財の運を背負っていた小泉さんは、まさにその時期に
首相になり、さらに経済を潰しました。
鳩山、管元首相などはさらに典型的な例で、
信用を失う運を背負い、躊躇無くその悪運を使ってしまった。
(我々すべてがその歴史の証人です。)
「運命だから仕方がない」のではなく
そのような種を自分が持っている事を自覚しなかったゆえに
その種が芽吹き、さらに大きな花を咲かせただけなのです。
いい気になって、自惚れたり、油断をし、他人任せに
することが悪い種を育てる縁となります。
大衆の人気を得るための政策といいますが
「人気」というのは基本的に「衆愚」によって
もたらされるものだと私は思っています。
(せっぱつまって結局、現金をバラまき、
それでも人気を得られなかったのが
かつての自民、公明の姿を忘れてはいけません。)
大島副総裁の名が挙がってきたあたりで
ヤバいなと思っていたのですが、党の幹事長
人事の記事を読み、かつての自民党の奢りの
臭いがプンプンし初めて来ました。
また、かつての愚を繰り返すのでしょうか?