2015-02-11 17:28:59 0 Comments
苦しみの原因はいろいろありますが
その一つに、自分と他人を比べることがあります。
自分と親、自分と兄弟、自分とクラスメート達
結婚している友達と、していない自分。
お金が自分よりも儲かっている他人と自分
自分と誰か。
どうして自分ばかりが?あいつらがウラヤマシイ。
心の中でいつも生まれては消えていく
慣れ親しんだ会話ですね。
誰の心にも起きます。
そんな自分の会話に気づいた時は、
ちょっとだけ頑張って、もう少し自分と比べてみてください。
なぜ、その人は成功できたのか?
「あいつ」はどのように「それ」を手に入れたのか?
もし、それが真っ当な原因と努力により得たものであれば
自分に何が足りないのか?を考えることです。
それが、手を汚をして手に入れたものであれば
自分も汚れることを恐れないのかを考えてください。
物事の推移が理解できれば、だんだん羨ましさは
消えていきます、羨ましがっていた自分がバカにも
見えてきます。
是非、ものの本質を見抜く訓練を積んでください。
幸せを望むなら、
幸福を望みながら、苦しみの原因をつくってはいけません。