2015-04-15 23:50:35 0 Comments
教室を始めて2年が過ぎ
生徒さんから鑑定が当たってびっくりしましたとの
感想をいただいています。
ほとんどの方が何がしかの占いの専門家で
その道ではプロの方たちなのですが
その方たちの想像の範疇を超えた鑑定結果に
驚いているようです。そのたびに、
ここの鑑定ははずれないのが怖いんだと
偉そうに嘯(うそぶ)いているのですが、
実は私の鑑定も外れることがあります。
それは寿命についてです。
一般的には「寿限」と言うのですが
医学の日進月歩の発達とともに
寿命は延び、昔であれば必死の病も
今は、かなりの確率で治癒しています。
これはこれで素晴らしいことなのですが
残念なことに、星に現れない影響で寿命が縮んでいる人を
たまに見かけることがある。
これが厳しい。ご本人に原因があることは稀で、
こんなことは言いたくないのですが、
ご家族のなした何がしかのことで、
それが起きている場合が多々あるようです。
特に親子と夫婦の関係でこれが起きているように
私には見えます。
理由は?
理由もちゃんと言っておかなければいけませんね.......。
その理由は家族の誰かが他人の恨みをかっているときです。
身内の誰かに対して、「目の中に入れても痛くない」
「その人しか自分にはいない。」
このとき、そのスイッチが入り敵のターゲットが決定される。
その人のその時の一番大事な人を奪われる。
そして、その恨みは、最近のものに限らず
青春期から積み重ねた行状の数々の集大成としての
結果としか言いようがありません。
これは宗教とは関係ありません。事実です。
ほんと?と思う方は10年以上占い、ないし運勢鑑定を
真面目にしている先生方に聞いてみてください。
口をそろえるはずです。
私は十善業と仏教の専門用語を借りて、
「それはしなさんな」と警鐘を鳴らし続けているのですが、
へ、迷信さ、と軽く見ている方たちが、
同じ過ちを繰り返しているようです。
なんども言います。
残念ながら、人間死んだらおしまいではなく、
他人から恨まれれば運勢に傷がつき、起きるべき
吉の現象も起きず、最悪凶に変わり本人が強ければ
身内の一番弱いものににその現象が生じます。
多くの方がそれとなく聞いている「女系家族」
「長男が家を継げない家」等々そのものです。
この人生で本当に大事なことは、
他人を傷つけないこと。生きとし生ける命を
自分と同じものだと確信し大切にしようと
心がけることです。
少し私のことを話しましょう。
小、中、高と怪我が絶えず
医者に行った骨折は3度、それ以外に何回か骨折しています
かかりつけの整形外科医があきれて、
重篤な病気が潜在しているのではと勘繰られ精密検査まで
受けました。
また傷を縫った針跡の数は数えられません。
最初の記憶は4歳くらいの時公園のベンチか
ら真っ逆さまに後ろに落ちて頭を縫っています。
なんで?
その理由は最近はっきりとしてきました。
実は私の父親は自衛官で私が3歳くらいの時
父の部下が演習中数名爆死しているのです。
体の一部が吹き飛ばされた方たちもいたようです。
当時の私の中に手足の無くなった兵隊たちの
映像が現れたことをはっきりと最近思い出しました。
親が話している内容が映像として残ったものが
蘇ったというのが事実でしょうが、
実にリアルに私の中にそれはあります。
彼らの家族の思いはいかばかりのものか。
察するに余りある。
責任者である父を恨んで当然でしょう。
一家の大黒柱を失った。お前の家も同じになれ、
この悲しみをお前らも味わえ。一生許さない。
その父は50歳前に胃癌で亡くなり
母も63歳の若さで亡くなりました。
たった一人の姉とも音信不通です。
こんなものです。
いいですか、こんなことはあまり言いたくないのですが
私は屁理屈や机上の空論や安い倫理感などで
ものを言ってはいない。自分自身の経験と
理論の実践と検証から導き出された事実からだけ
ものを書き、言っているのです。
だから、助けてくれと、すがり、ねだる人たちの心が
身に沁みてよく分かる。
私も誰かにすがり、ねだりたかった。でもね、
すがり、ねだることに慣れてしまうと人は卑しくなり
人生はその時点で終わってしまう。
五体満足で命のある限りあなたには自分で立てる足があり、
ものを食べて、美味しいと感じることができる限り
みずから生きようとする可能性があるのです。
他人や制度に甘えてはいけません。
石の上にも3年と言いますが3年同じ場所にいると、
土地勘が生じてくるのです。
仕事も同じです。
全体の流れと、自分の居場所が見えてくる。
迷わずに目的地に着くことができるようになる。
さらに、近道を考える余裕が少しづつ出てくる。
すごい進歩です。
でも3年我慢しなければ、こんなことは起きません。
新社会人の皆さんはこれからの日本の未来を築く
大切な人たちです。
自分には価値がない、自信がないなどという
タワゴトを吐いてはいけません。
自信も自分の価値も自分でつけてかなきゃ。
日々会社で課せられる課題があなたの礎になっている。
屁理屈をこねる前に、ただ、ただ、
頑張れ。
三年間は頑張ってみてください。