2019-03-21 08:48:21 0 Comments
3月4日のブログにパレートの法則についての記事を載せましたが
こんな記事を読むと(ダイヤモンドオンライン)
経済界には、かなり浸透している知識だと思うのですが、
知っていると実践しているとでは大違いですね。
多くの企業では、基本、使えない人には出て行ってもらう方針です。
けれど、この2、6、2の法則に従えば、
できない2割を切れば、そこそこできる6割の中の
2割に、また不足が出てくると言うことです。
このあいだも生徒さんがファミレスのサービスの
劣化を嘆いていたのですが、企業が少数精鋭の号令のもと
人減らしをすればするほど、本来は能力のある人を
できない人にしてしまうと言うのがこの理屈です。
このあたりが、おばかアルバイターが増える
一因かもしれません。
別の言い方をすれば、人は他人に見られて初めて
その能力を発揮する生き物なのでしょうね。
そう考えると、むやみに人減らしをしている企業は、
先細りし、潰れるということでしょうか?