2012/07:ブログ

2 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2012-07-23 15:47:38 0 Comments

面白い記事があったので貼っておきます。以下はその一部です。「50パーセントは遺伝でしあわせ?」

「幸福度」が高い人生とは、どんなものなのか? 人生の主題ともいえるこのテーマに、正面から取り組んだ映画がある。アカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチと日本人プロデューサー清水ハン栄治による『happy しあわせを探すあなたへ』だ。本作では心理学や脳医学の世界的権威が科学的に「幸せ」を考察している。

ー以上引用


幸福論は昔からあり、古代から現代まで哲学者の考察の命題になってきたものです。

中には幸福になる事を求める事が苦しみの原因になっている皮肉な人生もあります。

複雑な人生は、難しいものです。

この年になって思うのですが単純な人生、平凡な人生、

色々な言い方があると思いますが、食べて行けさえすれば

それは割と幸福な人生なのかもしれません。


2012-07-20 09:31:46 0 Comments

8月からの講座の募集をしています。

今のところどのクラスにも余裕があります。

昨年の11月から開講し、進度の早いクラスのかたは

百体論から、季節ごとの用神取用法にはいります

ここまでで8ヶ月ですから、

かなりのスペースです。

引き続き励んで下さい。

この流派は古典をそのまま踏襲するものでも

机上の空論から生まれているものでもありません

古典の核心を読み解き、さらに

先達の実践から生まれたものです

できるだけ多くの実例にあたり

学習している内容が正確なのか違うのか

確信が持てるまで研究して下さい。

この先用神法を学べば、さらに「救う方法」が具体的に

理解出来るようになります。そこまで行くには

やはり基本の理解が重要になります。

そのような推命法を教えている教室です

興味のある方はいつでもご連絡下さい。


2012-07-19 15:53:44 0 Comments

昨日教育勅語を載せましたが

いったいこれの何が問題なのか?

今の時代から見ると愛国心を謳った部分があるだけで

内容的にはそれほど違和感が無い、どちらかというと

日本人が忘れかけている部分を補うための道徳規範のようにも

思えます。しかし当時は学校ぐるみでの天皇教の洗脳呪文の

ように使われていました。

(国家神道は所謂神道とは別物です)

各学校に天皇陛下の写真とこの教育勅語

を納めた奉安殿と呼ばれる神社があり、

今で言う所の新興宗教での教祖様と

教祖のお言葉のようなものとして祀られていました

新興宗教としての天皇教が

学校で教えられていたということです

教育勅語の中身がどうのこうのではなく

権力者、政治家達が自分達の権威付けのために

天皇の威を借りて利用し、

自分達の意図を通すシステムとしての教育制度を

作ったというのが本当のところでしょう。

それゆえ、教育勅語が絶対となり、忠にしても孝にしても

義務としての忠孝になり、極端な話しで言うと、尊属殺といって

自分の親、祖父母を殺せば死刑か無期以外の刑はないし、

(家族の中での忠孝の形)

夫と妻の関係では夫の浮気は法律上所帯持ちの女性に手を出さない限り

許され、家庭持ちの婦人は文句無しで他の男性と浮気をすれば

夫が「それでもいいよ」と言わない限り法律で罰せられました

(夫婦間の忠の形ですね)

そのような形で多くの法律に、いろいろな形でリンクし

強制力をともなう倫理観として教え込まれ、支配していた。

忠のためだと言われれば

「嫌だ」と言えなくなるという事です。

嫌だと言えば非国民として、村八分です。

そのルールの中でしか生きられないというのだから

これは困ったものではないのでしょうか?

権力が本気になると、このような事をしでかします。

そして、こんどはこのような権力に媚を売る連中が

自然に生まれてルールの中でイジメを始める。

些細な事でルール違反だと指摘しイジメを楽しむ。

(たとえば、今おまえ、奉安殿に礼をしなかっただろと

殴られるわけです。)

小学生のイジメや文革のときの紅衛兵となんら変わりがありません。

国に対する忠誠心がルールとなり、これを遵守することで評価され

それが、出世や進学のポイントになったとしたら

どんな世の中になるでしょう。

また、人間はいわゆる大義に殉じ、

大義があれば人を殺める事にさえ、

ためらいがなくなります。そういう生き物です。

そんな過去がつい数年前までも世界中で起きていた。

あまりマスコミは取り上げませんが民族浄化など

いまだに起きています。

教育問題はとても重要な問題で国の根幹にかかわるものです。

日教組による左翼教育にしても反権力だけでは、

ことの真相が暗闇の中です

彼等が支持していた北朝鮮や、文革時の中国で

何が起きていたかは今や自明の事なのに

それに対する反省は未だ聞こえてきません

権力に対する反権力は実はさらに酷い物だった

皮肉なことですが、

かつての左翼運動家達が構成している

民主党の今の姿も同じにしか見えません。たとえ

ものの本質が見えていても何も言えないのでしょう。

それが権力という物なのかもしれません。



過去は過去として、左翼教育の揺れ戻しとして

教育勅語を主張するなら、それなりの過去の功罪を

もう一度検証し、どうすれば日本の未来が明るくなるか

一過性の話題ではなく未来のための課題として

第三の権力であるマスコミにも取り上げて欲しいものです。


2012-07-17 10:02:13 0 Comments

つい最近まで大津事件と言えば

ロシアの皇太子が暗殺された歴史上の事件でしたが、

今は中学生のイジメ自殺事件の代名詞に

なってしまいました。なんとも言いようのない事件です

この年代のイジメはパーキングエリアのない

高速道路のようなものです。大人世界では退社すれば

終わるのですが、義務教育の中では選択肢がほぼ

ありません。地方でさらに地元の連中が相手ならば、

転校したとしても家までやってくる。

徹底的に大人が守ってあげるしかありません。

(子供は大人よりもはるかに、はるかにプライドが高く、そして弱いものです。)

けれども皮肉な事に、事件が起きた後でしか、ことの

重大性に気付くことができない。

今回の事件は、あらゆる意味で鈍感で、遅かった。

少し前までは教育現場への警察の介入は違憲だと

日教組あたりが大騒ぎして、マスコミの前で

凄んでみせていたのですが、それさえも

ありません。

教育現場が混乱すれば、また教育勅語を復活しろという

ことが声だかに叫ばれます。自分達が目の敵としてきたものを

自分達で引き寄せることになる。心して欲しいものです。

なぜ教育勅語が悪いの?という人がいると思うので以下に載せておきます。
(ウィキペデアからの引用です。)

12の徳目
親に孝養をつくそう(孝行)
兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
自分の言動をつつしもう(謙遜)
広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
人格の向上につとめよう(徳器成就)
広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)



良いのか悪いのかは自分で考えてみて下さい。


2012-07-13 00:11:15 0 Comments

小沢新党が旗揚げされましたね。

易を立ててみました。

天火同人 帰魂卦 卦自体は本来の姿に戻る卦です

初爻の変で天山遯に変わりました。

2012年 7月12日

丁未月 甲戌日 (申酉空)

  子孫 戌    玄武
  妻財 申 空  白虎
  兄弟 午    騰蛇
  官鬼 亥世爻  勾陳
  子孫 丑    朱雀
  父母 卯◯辰  青龍


新党なので用神を決めずに卦全体を一つの姿と見ると、

(世爻をもちろん主題の中心と見ます)

世爻が日月から尅され、父母の卯が発動しています。

卦の中心としての五爻を見ると妻財が空亡となり

さらに白虎が付いているという事は、党としての資金が

かなり厳しいのではないのでしょうか。

父母を新党という新しい組織として見ると

発動し辰に変わるのですが変わった辰が

日破となり破壊されます。

とりあえず同じく日辰の戌に合住され

変化が止まっているのでしばらくは壊れません。

青龍が付いているので大義はあるのだと思います。

また、兄弟午を異分子とみると、これが日辰の戌に

入墓し、党としての意思は一枚岩であるようです。

しかし、10月戌月を選挙と見れば、

このままでは、ほぼ壊滅的と見るべきでしょう。

面白い事に、選挙は戌月と易神は告げています。

もう一つおおきな特徴がこの卦には出ていて

財を党員とみると空亡ということは

姿あって中身が無い。

多くは烏合の衆ということです。

また、財の根となる子孫が

二爻では月破になり傷つけられ

上爻では暗動しています。

上爻は今あるものが消える暗示があります

どちらにしても党員にとっては悪い暗示です。

衆議院では最悪で5人くらいになる可能性があります。

五爻のお金が無いのが原因なのでしょうが、

選挙の勝ち負けがお金で決まるのであれば

これはこれで、困ったものです。


2012-07-09 15:11:35 0 Comments

自我偈を訳し色々と宗教について書いていますが

それなら、自我偈だけで苦しみが救われるか?

無理だと思います。

法華経の粋の偈文であり、多くの教典の守護神が

教典の護持者を守るとあるのですが、それは

目を覆い、耳を覆っていた、障りの手枷、足枷

の鎖を断つと言う事です。

具体的に言うと、自分の欲望を最優先させていた人を

正気ずかせる効果があります。

もっと具体的に言うと今までは当たり前と思っていた

自分の行為を「恥」として客観的に見る目を開かせ、

他人のアドバイスなど言われてもどこ吹く風だったものが、

心に響き始める。かたくなだった自分の心が柔軟になり始める。

(この作用の真逆が霊の障りと言われる作用の具体的な姿です。)



有名な誰でも知っている大教団の会長さんも法華経を護持し

登り詰めましたが、彼の運勢を見ると、

初年の苦労、力に溢れ権力と権威を指向する20年、

その後は公難が20年続き、晩年は脳と心の問題で倒れる。

その星とおりの人生を歩んでいます。

いわゆる、解脱だとか、成仏などとは程遠い生き方です。

運勢の枠からは抜けていません。

職業宗教家としてはナンバーワンの成功者ですが

もっと静かに安楽に余生を生きる生き方も

やりようによってはできたかもしれません。

どんな宗教も絶対などという物は無く、

運勢を知っていても、自己管理しなければ

意味をなさない無駄知識になるものです。

宗教は心を解放するもので

こころを解放する知識でお金は儲からないし

病気が治るわけがない。(心に起因する病気は治ると思います)

平安時代の空海さんが現世利益などとオオバかなことを

言ったことが遠因でオウム事件が起きたと

私は思っています。法の器に毒を盛ってしまった。

そういえば日本の政治も高級官僚の顔色をうかがう

貴族政治の末期のような様相です。

平清盛出て来るんでしょうか?

出てきても、庶民としては迷惑な話しです。

「平氏にあらずば人にあらず」じゃ、しょうがありません。

どうなることやら。



そう言えば平家の子女は法華経の信者さんでした。

つとに厳島神社の平家納経は有名ですね。

清盛さんは神社の巫女さんに会いに行っていたと

何かで読んだ事があるのですが調べると

厳島内侍と呼ばれた巫女は本内侍と権内侍に別れ、本内侍は8階級に分けられて8 人の巫女がこれを勤めた。内侍は巫女として神事に携わる一方、貴人の遊女としての役目も果たしていた。清盛の寵愛を受けて安芸御子姫君を産んだ厳島内侍も本内侍の ...

等々調べればいくらでも出てきます。

何時のときでも人の姿は変わりません。


2 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2012 年 07月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4

アーカイブ

全て
2024 04月 (3)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ