2012/07/17:ブログ

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2012-07-17 10:02:13 0 Comments

つい最近まで大津事件と言えば

ロシアの皇太子が暗殺された歴史上の事件でしたが、

今は中学生のイジメ自殺事件の代名詞に

なってしまいました。なんとも言いようのない事件です

この年代のイジメはパーキングエリアのない

高速道路のようなものです。大人世界では退社すれば

終わるのですが、義務教育の中では選択肢がほぼ

ありません。地方でさらに地元の連中が相手ならば、

転校したとしても家までやってくる。

徹底的に大人が守ってあげるしかありません。

(子供は大人よりもはるかに、はるかにプライドが高く、そして弱いものです。)

けれども皮肉な事に、事件が起きた後でしか、ことの

重大性に気付くことができない。

今回の事件は、あらゆる意味で鈍感で、遅かった。

少し前までは教育現場への警察の介入は違憲だと

日教組あたりが大騒ぎして、マスコミの前で

凄んでみせていたのですが、それさえも

ありません。

教育現場が混乱すれば、また教育勅語を復活しろという

ことが声だかに叫ばれます。自分達が目の敵としてきたものを

自分達で引き寄せることになる。心して欲しいものです。

なぜ教育勅語が悪いの?という人がいると思うので以下に載せておきます。
(ウィキペデアからの引用です。)

12の徳目
親に孝養をつくそう(孝行)
兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
自分の言動をつつしもう(謙遜)
広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
人格の向上につとめよう(徳器成就)
広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)



良いのか悪いのかは自分で考えてみて下さい。


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