2011-02-25 16:52:18 0 Comments
昨日は雨、今日は春一番と本当に春らしくなってきました
皆が希望を何気なく思う時期なのですが、
「希望」とは「絶望」をより増してしまうものです
もし、側にそんな人がいたら、声をかけてあげて下さい
哀れむのではなく、友達として、一緒に楽しむために
誘ってあげて下さい。
子供をかかえたシングルマザーさん。
離婚調停中のお母さん。
いつまでこの苦しみが続くのかではなく
せめて、桜の花を見るまで、夏の太陽を感じるまでと
何か楽しみを見つけて下さい。お酒に逃げるのもかまいません
けれど、時々は外に出て、大気に憂さを吸い取ってもらって下さい
こんなに苦しんでも生き続けなければならない意味が分からない
と言う人もいます。
私も同じ事を質問したことがあります。
ある霊能者の方はこう言っていました
前世とまったく同じことをやって、同じように途中でやめて、また
同じように生まれ、苦しむ。苦しみを超える努力をし続けることだけが
この繰り返しの生を終わらせることができ
次はもっと違った喜びのある人生を過ごすことができる
けれど、逃げたら、また何度も何度も苦しみは追いかけて来るよ
そう告げられたとき、なんてこった、でも本当かいな?
と思ったものです。
沢山の人を見ていると、どうも本当らしいと言うのが最近の感想です
これが真実かどうかは解りませんが
ただ間違いないのは、春がくれば夏が来て
秋そして冬と時間だけは間違いなく流れ、移り行く
悪い時も、慣れてしまえば、当たり前の痛みに変わり
喜びも同様です。
慌てること無く静かに、時の流れとダンスする。
そんな人生の楽しみ方もいいかもしれませんね。