2011/02/28:ブログ

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2011-02-28 15:24:43 0 Comments

京大の入試漏洩をニュースで見ていたら、京大の正門だと思うのですが、「反戦の砦に」的な大きな看板が飾ってありましたね。学生運動グループの物だと思うのですが、いつまで思想オタクを続ける気なのでしょうか?基盤が反〜の代替思想で成り立たっているので、大衆、民衆、国民とか言いながら個人を見ようとしないし、結局、自滅的に暴力に逃げ、幕引きをしようとする。日教組など良い例です。頭の中だけで戦っているので、加害者としての戦争責任についてしか戦争を論ずることができない。NHKも同様の番組の作り方です。自分達が被害者になる恐怖が全く欠けている。唯一地上戦が行われた沖縄の人達はどうなんでしょうか?日本の兵隊も敵、アメリカも敵の中で過ぎしてきた人達は?誰にも守ってもらえないのなら独立するしかないと考えるのも無理からぬことです。
国土を蹂躙されてきた中国も南北朝鮮も、被害者としての歴史が近代史としてのありかたです。その加害者である日本は加害者としての十字架を憲法9条により背負わされ、現代に至っています。けれど、やられた事を水に流すというのは幻想で、臥薪嘗胆が当たり前の人の姿です。自分達の国力が相手より上回れば、チョイチョイ、ちょっかいを出し、昔の事をちらつかせ、声を大にして言いはり、相手を見下して溜飲を下げる。気に食わない取引先を切る時の常套手段ですが、ここ何年かの極東の姿です。ことはもっと複雑ですが、マスコミの日本の戦争の取り上げ方を見ていると、やはり、視線が一方的で、何か危険な臭いがしています。強盗が来ても、手をあげて全部渡してしまうのが真の平和主義者であり、奴らが帰った後にもとからやり直せば良いじゃないかというのが、彼等の考えかもしれませんが、そこに居座り、自分達も家畜の様に扱われたとき、何と言うのでしょうか?近現代でもチベットなどでこれが行われました。
もう少し、ちゃんと報道は事実を言うべきです。


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