2013-10-10 18:13:58 0 Comments
ここ数年2012年の惑星直列から世界が変化する
というような情報を霊能者や有名な経営コンサルタントが
発信していました。「アセンション」と名づけられ
人類の次元が一気に高次に上がる、素晴らしい理想の世界が来る
というものなのですが、
最近思うのですが、これって、もう始まっているんじゃないか?
けれど、彼等が言うような素晴らしいものなのかは疑問です。
それは何?
おそらくソーシャルネットワークやRPGなど
自分の好きな世界=夢の世界のなかで
個人的な「鎖国」状態を維持出来るシステムが作られるのでは
ないのでしょうか。
個人レベルで見れば、理想郷、天国です。
現在、ゲーム業界はさらに体感型で五感全ての感覚を
刺激するようなハードとソフトの開発に血道を上げているようです
でもこれはこれで、素晴らしい事なのかもしれません。
でも現実のネットワークは悪意と嫉妬に満たされている。
怒りを抑える事も、欲望を制御することもできない
自由をはき違えて感情のままですね。
システムは素晴らしのに、使う人間が幼ければ
おきる結果は見えています。
結局、世界を一つにする宇宙船を我々は
既に持っているのに、
それを使いこなせていないと言う事なのでしょうか。
そのためには個人が他人にもっと、もっと興味を持つ事
他人との没交渉を避ける事です。
自分の痛みばかりを大げさに叫ぶのではなく
他人の痛みを我がものとすること。同情する事です。
残念ながら他人の同情につけ込んで悪さをする
下衆がおおいのも事実ですが、それが知れたときは
「信じていたのに」なんてバカな事を言わないで
「こんなひともいるんだな」と諦めて下さい。
そして、きっちり「ばいがいし」すればいいだけです。
そのための法律と警察です。