2014-10-08 17:03:48 0 Comments
最近どこかで書いたのですが
推命の奥義は正確に星を読み取り
その星の示す人生を我が人生として
体感することで、その人の人生のストーリーを
読み切る事です。
断易の場合も、同様に占題に対する得卦を
正確に読み、いらないものは捨て、その占題の
(ときには)起承転結まで読んでいきます。
時にはと書いたのは、この点を誤解している方が
非常に多いのですが、断易は必ず答えが出ると
思っている方がいる事です。
「機が熟する」と言う言葉があるように
機が熟す前であるならば答えは出ません。
すなわち、ことと次第によっては、今なら
占題の結末を変える事もできるという事なのです。
これがとても大事な事なのです。
より正確に元命式が読める、得卦が読める。
「術」とはただこれだけのことです。
だからこそ鑑定士の人品が問われる。
おわかりですか?