2016-06-13 12:21:21 0 Comments
本日は朝から雨です。
大変馬鹿らしいけれども、切ない報道が毎日のように
されていますが、円楽さんの不倫会見は面白かったですね。
着替えの背広に「頑張ってね」の奥さんからのメモだもの。
粋で、いなせでカッコイイ。
奥さんに座布団3枚くらいですね。
円楽さんは、惚れちまったんだから仕方ねー。ですもの。
ごめんね母ちゃん、これからも大事にするから。
と自分の犯したことから逃げなかった。
男も女もこのくらい人ができると
不倫もゲスというより、粋(いき)ですね。
ただ、惚れられた彼女にも座布団をと言いたいところですが、
こっちは別の問題かな。
もう一つの巷を賑わすゲスネタですが、
ダブル不倫で子供ができた、
どうする?というものですが、
子供にものごごろがつき、その事実を知れば答えは出てきます。
残酷な結末が起きないことを祈るばかりです。
最近、古くからの私の友人も自分は誰の子か?
とかなり悩んでいました。
え、何?と聞くと、どうも自分の母親は母の姉と
男の取り合いをやっていたらしく、負けて、某地方へ
傷心旅行をし、そこで親父と出会ったらしい。
父親との恋愛話はよく聞かされていたそうですが、
実家での恋愛バトルの話は初耳で、その母親も確か
2、30年くらい前に亡くなっていたはずです。
なんで今更と聞くと、そこには、なかなか因縁めいた話があり、
それが切っ掛けで、事実がわかったのだそうです。
俺の父ちゃん、おじさんだったのかな?
じゃあ、俺のとうちゃん、どの父ちゃん?
(本人にも家族があり、もちろん遺伝子検査の知識もある人です。いつもは沈着冷静で私の方が相談する側なのですが....その慌てようと言ったら。)
初めてその事実を聞いた時、自分のアイデンティティーが
崩壊しかけたと彼は言っていました。
親の罪なのか、子の業なのか、それは私にはわかりません。
ただ親は合理的な理由をつけて自分の傷を癒すことができますが、
子にそれを求めるのには無理があります。
人の心に傷が増えれば増えるほど、その世代は劣化していきます。
日本の未来も世界の未来も、今ある、その傷をどのように
癒すかが緊急課題です。
そのための国連とかの国際機関なのでしょうが、
老朽した組織に成り下がったようです。期待は薄いですね。
ソマリアの海賊の例のように、篤志家の皆さんが
経済を絡めて、安定した生活と夢を創始することに
努力してほしいものです。