2016-06-23 18:48:11 0 Comments
今朝朝の準備をしている間何気にテレビを見ていたら
18歳選挙権について18歳の東大生3人と帰国子女が
選挙について話していました。
その中の一人が18歳選挙権は必要かとの問いに
年寄りよりの政策ばかりだと私達若い世代には
マイナスだから私達の意見を反映できる人を選びたいと
言っていました。
考えさせられました。多分日本の知性の劣化はしばらくは
止まらないのでしょう。
各世代が、自分たちの利益だけを声高に叫ぶことの
愚かさに全く気づいていない。
各世代を各民族、支持政党、支持宗教と置き換えてみれば
理解できるでしょう。
若者の悪ノリが行き過ぎれば過去の繰り返しです。
そしてそれに迎合しようとする政党や宗教団体が
名乗りを上げている。
今回はその宗教団体の候補者が議席を取るかもしれません。
もしそうなれば、世の中の流れが変わり始めるかもしれません。
民族主義の競争世界、これは怖い世界です。
こんな時太古の昔から八幡様が昔から奇瑞を表していたのですが
九州地方の一連の被害を見ると八幡様の総本社である宇佐八幡宮の
跡取り問題に嫌気がさして神様は逃げ出してしまったのかもしれません。
ご存知のように神様は旅ができるのです(毎年10月は出雲旅行ですね)
人の業の深さが結局は神仏の守りの力までも撥ね退けてしまう。
神社本庁さんにも何らかの事情があるのでしょうか。
大分合同新聞