2016/08/23:ブログ

1 / 1 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2016-08-23 22:54:33 0 Comments

たまには真面目な話をしましょうね。

親にも、友達にも、誰も自分のことをわかってくれない

クラスメートも、同僚も、先生も。

孤独、冷たい部屋、心が寒い。

なんとなく憧れる、ほんわかした、暖かい心。

欲しい。

誰かに自分を認めてほしい。

自分をわかってくれる人がいたら、

きっと暖かい心になれる。

人を好きになりたい。

自分の心を受けとめて欲しい。

愛したい。そして愛されたい。

みんな自分のことで精一杯。





でも、あなたも同じですよね。

決めつけた、自分自身。

殻の中に閉じこめた心。

寒くて、きつくて悲鳴をあげている。



それでは、その解決方法を考えてみましょう。

達成する目標は「暖かい心になること。」

で、いいかな。

え〜、解決できるんですか。

もちろんです。そして簡単です。

まず、孤独に苛(さいな)まれ、

心が寒いと言っている自分はバカだと認めてください。

え〜。

何、孤独ぶってんだよと、

親に捨てられた子供たち、災害で両親を亡くした

彼らや、彼女らに、どのツラ下げて言っているのか。

人生を何、なめてんだ、このバカめが。と

自分に言い聞かせてください。

基本、その考え方の根底にあるものは

誰か私を幸せにしてちょうだい。愛をください。

お願いだから、私を暖かくして。

となります。違いますか?

それでは、あなたは誰かに愛を与えていますか。

待て待て、求められて身体を自由にさせることと、

快楽を二人で貪り合うのと、ここで言っている

愛し合うことは違うからね。

その人はあなたに無償の愛を与えていますか。

無償と言うのは束縛や、お金の貸し借りや、

執着や支配ではなく

他人には見せない、努力を怠らない自分の姿をさらけ出し、

あなたの人生がより良くなる提案をし、

あなたに対して誠実であることです。

そんな人いない、難しい。というかもしれませんが、

簡単なんです。

普通に真面目に結婚相手を探している人たちは

将来のために真面目に、一生懸命頑張っている。

そうゆう人が人を好きになる時は皆、無償の愛を

育むものなのです。

そうでない人たちは、たいてい身体目当て、金目当てです。

仕事は続かず、継続した努力ができない。

そんな連中に痛い目にあっている人は多々います。

選ぶ相手がとにかく悪い。

何が悪いかというと、共通の特徴として、

真面目な、無償の愛を持つ人たちを退屈、愚鈍、ブサイク、

恋愛対象にならない野暮つまらない論外とホ、ザ、ク。

熱い、火の出るような愛、ロマン、パッション。

そして、飛んで火に入る夏の虫。

火傷の傷跡だけを残して終わってしまう。

でもね、恋愛に身を焦がす人は、

それはそれで人生の選択肢です。他人がどうこう言う必要がない、

恋に善し悪しはありません。

本人の人生に対する価値観です。

あっ、ここまでは、大人の恋愛の話。

青少年の話に戻ります。


要点は、自分から行動を起こすこと。

誰かを待っていても、多分、来ない。

(そう決めた方が踏ん切りがつく。)

人付き合いをもっと単純に考えてください。

簡単、シンプルにすること。

あなたから挨拶をすれば、10人のうち8人までが

必ず挨拶を返してくれます。

問題はなぜ、自分から挨拶しなければならないんだと、

挨拶する前に言い訳を考える、その賢すぎる頭にあります。

もっと単純に、人と交わること。

挨拶は勢いでしてください。

知ってる顔を朝見つけたら、挨拶。

最初はここからですよ。



他人の目を気にするのではなく、

「見て、気づいて、言葉に出す。」

その結果、

ほめたり、けなしたり、けんかしたり、

ぶつかること。

ぶつかって、痛かったら、

いいですか、ここが肝心です。

相手も痛いんです。

あなたと同じようにけんかした相手も痛いんです。

それが理解できたら、お腹の底からわかったなら、

ごめんねと言ってください。

その時はすでに、あなたの心を覆っていた、寒冷前線が

消えています。

いい子でいることはありません。

いい子って、疲れるでしょ。

喧嘩して、泣いたり、笑ったりして、

他人(ひと)の痛みを知り、

優しい心を育んで下さい。

それが大きく育てば、孤独ともおさらば。

たとえ一人であっても、満たされた心と共に

人生を歩めます。


1 / 1 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2016 年 08月 »
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3

アーカイブ

全て
2024 04月 (2)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ