2019-07-01 11:16:24 0 Comments
昨日「君の名は」というアニメ映画をテレビで
上映していましたね。ご覧になりましたか?
映画館で見た方も多かったと思います。
私もその一人なのですが、実は、上映後、帰り道で
一緒に見た家の者にめちゃくちゃ怒られたのです。
よくよく話を聞くと、ついに主人公たちが出会えた場面で、
私が鼻で笑ったとのこと、「ケッ。」または「フッ。」と
こんな感じだったらしいのですが、
自分的にはよく覚えていないのです。でも、
確かに、何やってんだ、こいつら、時間がないの
がわかってんだから、イチャイチャしてないで、
さっさと本題に入れよ。と心の中で、
悪態をついていたことは間違いありません。
今でも鮮明にそのことだけは覚えています。
映画の展開的に言うと、かなりの危機が迫っている時、
貴重な情報が得られるかもしれない時、
色恋優先ではねと、皮肉ったのだと思うのですが、
そう思わせるくらい映像に力があったのかもしれません。
どうも仕事柄か、危機管理からの感性が発想の第一義に
なっているようです。少々極端かもしれませんが
まあ変人と思われても、おかげで危機回避できたと
思ってもらえれば本望です。
改めて言いますが、身近な人への譴責(けんせき)には
言葉を選ぶことが必要です。
侮辱されたと相手が感じた時、その先は予想し難いものになるかもしれません。