2011-01-13 22:02:47 0 Comments
16歳から19歳の男性の3分の1がsexに対し「関心がない」または「嫌悪している」と厚生省の研究チームから発表されました。草食系男子が増えたと裏づけるデーターだと報道されていましたが、どうでしょう?大学の入学式に母親が付いて来るご時世です。「最近の青少年は一般的に女性に対し信頼が置けない。」「自分の側にいる母親だけは信用できる。」これが彼等の本音なのではないでしょうか。
これはsexアピールが無意味になって来た兆候です。もし、正式な結婚を望むのなら、自分を女として売り込むのではなく、信用できるパートナーとして売り込むことが最も有効なアピールの仕方と言うことでしょう。「自分と同じように彼は思ってくれているのか?」ではなく、「どうすれば彼から信用してもらえるのか?」
これからの時代の流れです。
男性が結婚のリスクを真剣に考え始めたと言い換えてもいいと思います。
難しい世の中になりました。
落語の「明け烏」を一度聞いてみて下さい。別な意味でこのような男性の典型が描かれています。