2011-12-21 14:22:19 0 Comments
人の心には神も仏も妖怪も魔もいます
神や仏を明るい喜びが伴う希望だとしたら
妖怪は欲のためには手段を選ばない化け物だし
魔は、他人をそそのかし、抜き差しならぬ関係になってから
捨てて、ごめんねと言います
昔はよく永田町には妖怪が住むと言われていましたが
妖怪が小物になったおかげで、そのような言葉も
聞かなくなりました。誰も守れない、なんの力も無い
自分の仲間さえ支える事ができない。
日本人は恥の文化だと良く言われていましたが、今は野党にしても
与党にしても恨みごとしか聞こえてきません
自分は悪くないと言うだけでは世の中良くなるわけがありません
魔は必ず願いを叶えるとき代償を求めてきます
今日報道で厚生省が被災地の生活保護者の義援金の額が大きいので
生活保護を取り止めるよう支持を出したとされていました
何を考えているのでしょうか?
日本人の生活の基盤を守るべき仕事をするべきここの公僕には
仕事に対する誇りがないのでしょうか?言い過ぎですね
判断を任されている幹部級のポストにいる「バブル時代に育ってきた
官僚には」と正確に言わなければ、真面目な職員に失礼になります
エイズ問題然り、年金問題然り、障害者郵便悪用事件しかり
放射能の線量しかり厚生省には魔が住んでいるようですね。
たぶん、妖怪と魔が共生しているのでしょう
恐るべしです。
彼等の心の中にも神や仏はいると思います
けれども、全国規模の仕事をしていても
視野の狭い、普通レベルの神や仏なのでしょう。
職責に見合う神仏を育てて欲しいものです。