2014-02-09 11:25:09 0 Comments
今日は昨日とは打って変わって素晴らしい天気です。
家の前の雪かきをしたのですが、かつてとは
だいぶ違う感想を持てるようになりました。
凍ると危険な厄介な妨げから
「豊穣なる水の源(みなもと)」
雪の重さをスコップに感じていると、その物語が
聞こえてくるようです。
田園の広がる地では、あらゆる生命のみなももととして
大雨であれば奔流となり悪さをする水が
雪に結晶することで静かに時を過ごしながら
春の陽光に触れ穏やかに溶けていきます。
富士山の湧き水などは何百年単位で
湧水として地上にあふれてきています。
なんとも壮大な自然のシステムですね。
人は、このシステムを生身に映して
様々な生き様を織りなしているのですが
推命学を学ぶものにとっては奥義
の一部そのものです。
生きることは気付き、学ぶことですね。
私は自分の師匠にこの辺りのことを気付かせて
いただいたのですが、良い師匠との出会いは
大切にしたいものです。
静かに世界が転換していきます。