2014/02/10:ブログ

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2014-02-10 23:26:49 0 Comments

書いていいものか、どうなのかを

だいぶ迷ったのですが、このサイトは、ほぼ内輪の人

だけしか来ませんので、書いちゃいます。

断易研究者のなかでは幻の本と言われていて

かつては28万円から30万円で取引されていた

菊池靖雄典先生の「菊池ノート」が東洋書院から

2010年、かなり安価に再販され、

人知れず静かに研究していたのですが

はらふくるる思いが最近一段と強まり

しゃべらずにはいられなくなってきました。

大変失礼ですが、このかたの実例はいけません。

教師としては一流のかただったのかもしれませんが

占術に関しては、なんとも言いようがありません。

卦の納甲に「胡く」の納支を使い、より訳のわからない

鑑定をしてしまっています。

それぞれの例題を鬼谷子のものに置き換え

解釈してみると、まったく違うものが見えてきます

幻は幻のままがよかった!

理論はほぼ他の断易の先生のものと変わりません。

気が通じる事象の解釈などには実践家の片鱗が

見えるのですが、

九鬼盛隆先生の「断易真義」を超えるものではありません

菊池先生は直弟子さんであったはずなのですが

どこかで、何かが起きたのかもしれません。

経済的な困窮なのか精神的なものなのか

それとも九鬼先生ご本人が苦しかったのか、

(九鬼先生の土の三合会局の工夫などを

研究していると、なんとも無理があります。)

ただただ残念です。


2014-02-10 09:54:12 0 Comments

都知事選の結果がでました。

各候補者の選挙に対する運勢の影響はどうだったのでしょうか?

ほぼ運の強さだけで言うと互角の候補者をあげておいたのですが

「人気」の点では運勢通りで、前評判では政治的な実績がほとんどない

田母神氏がネットでは80パーセント前後の支持を受けていました。

考えるといろいろとあるのですが

ざっくり言うと、主義者や支持団体がなく、何となく生きている人は

運の強い人に持っていかれるということでしょう。

(票をいれてしまう→善し悪し関係なく言うことを聞きたくなってしまう。

本人の意思が動いていない所で行動しているため、

後々、自責の念が無いというのが特徴です。)

きっと、このあたりの事情が浮動票と言われる票の

流れ先になるのでしょう。

ただ今回は大雪の影響もあり、近所の投票所は参議院選に比べると

かなりスムーズに投票ができました。

この辺りのことははっきりと数字に表れているので読売新聞からの記事の一部を貼っておきます




2014年2月10日07時53分 yomiuriオンラインから

読売新聞は9日、東京都知事選で投票を終えた有権者を対象に出口調査を実施した。

 都知事選では、有権者の多くを占める無党派層の動向が勝敗を左右する。調査では無党派層の29%が元厚生労働相の舛添要一氏(65)に投票し、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)と、元首相の細川護熙氏(76)はともに26%だった。調査は239か所の投票所で行い、有権者8180人から回答を得た。

以上転載。

ちなみに、田母神氏は12パーセントだったそうです。それはそれで考えさせられますね。最初の80パーセントの支持率はなんだったのでしょうか?


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