本日は朝から雨です。
大変馬鹿らしいけれども、切ない報道が毎日のように
されていますが、円楽さんの不倫会見は面白かったですね。
着替えの背広に「頑張ってね」の奥さんからのメモだもの。
粋で、いなせでカッコイイ。
奥さんに座布団3枚くらいですね。
円楽さんは、惚れちまったんだから仕方ねー。ですもの。
ごめんね母ちゃん、これからも大事にするから。
と自分の犯したことから逃げなかった。
男も女もこのくらい人ができると
不倫もゲスというより、粋(いき)ですね。
ただ、惚れられた彼女にも座布団をと言いたいところですが、
こっちは別の問題かな。
もう一つの巷を賑わすゲスネタですが、
ダブル不倫で子供ができた、
どうする?というものですが、
子供にものごごろがつき、その事実を知れば答えは出てきます。
残酷な結末が起きないことを祈るばかりです。
最近、古くからの私の友人も自分は誰の子か?
とかなり悩んでいました。
え、何?と聞くと、どうも自分の母親は母の姉と
男の取り合いをやっていたらしく、負けて、某地方へ
傷心旅行をし、そこで親父と出会ったらしい。
父親との恋愛話はよく聞かされていたそうですが、
実家での恋愛バトルの話は初耳で、その母親も確か
2、30年くらい前に亡くなっていたはずです。
なんで今更と聞くと、そこには、なかなか因縁めいた話があり、
それが切っ掛けで、事実がわかったのだそうです。
俺の父ちゃん、おじさんだったのかな?
じゃあ、俺のとうちゃん、どの父ちゃん?
(本人にも家族があり、もちろん遺伝子検査の知識もある人です。いつもは沈着冷静で私の方が相談する側なのですが....その慌てようと言ったら。)
初めてその事実を聞いた時、自分のアイデンティティーが
崩壊しかけたと彼は言っていました。
親の罪なのか、子の業なのか、それは私にはわかりません。
ただ親は合理的な理由をつけて自分の傷を癒すことができますが、
子にそれを求めるのには無理があります。
人の心に傷が増えれば増えるほど、その世代は劣化していきます。
日本の未来も世界の未来も、今ある、その傷をどのように
癒すかが緊急課題です。
そのための国連とかの国際機関なのでしょうが、
老朽した組織に成り下がったようです。期待は薄いですね。
ソマリアの海賊の例のように、篤志家の皆さんが
経済を絡めて、安定した生活と夢を創始することに
努力してほしいものです。