2011/06/24:ブログ

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2011-06-24 08:37:01 0 Comments

恋愛に疲れたら、少し、静かに、自然を感じてみませんか?

前に書いたように、呼吸には神がやどり、虚空には

人が一瞬で蒸発してしまわない工夫がされています。

(神の御技でも地球の歴史の上に成り立った化学反応の結果とでも、なんと思っても良いのですが、あらゆる生き物が生きていける土台の上に我々は住んでいる事を意識する事が大切です。平等で、多少の差はあっても生物が住めるという点では同じ条件です。)

1、2時間でもボーット外を眺めていれば、

時とともに太陽が動き、時が過ぎ、大気が動いているのが

感じられるようになります。

朝1時間だけ早く起きて、日差しを追いかけていると

なんと、日差しの動きが早い事かと驚かされます

都会でも、地方でも住宅街に住むものは空を仰ぐ

習慣が無くなり、下ばかりを見て生活しています

たまには風や雲の流れに身を任せ、

自分が小さな人間であることを感じる事をしていると

日々のストレスも「ちっちゃいなー。」と

思えるようになり、気が楽になっていきます。

願いが何でも叶うなどというのは、人の驕りです。

自分がちっぽけで、大きなものの流れの中で

生かされていると実感できたとき、心の

おりものは落ちて行きます。

いらない知識や、屁理屈や、誰かの思いに

積極的にハマり、呪縛されるのではなく

ただ、自分の身体や自然の働きを感じる事です

たとえば、我々が、泣こうがワメコウが、心臓は

多少の誤差はありますが一定のリズムで動き続け

食べたものは消化され、暑ければ汗をかき、

排泄も、睡眠も、食欲も、生理も屁理屈無しに

繰り返されています。

これ以上の神仏の恵みはないと思うのですが

それでも、もっと、もっとと強欲になるのは

この日常の恵みを当たり前の権利のようなものと

おおきな誤解をしているからかもしれません。

宗教団体もその欲をエサにして肥え太っている。

特に伝統宗教の聖職者は、いま襟を正さなければ

どうにもならなくなるという啓示が

各地の神社のご神木が倒れている真意なのではないのでしょうか

少しだけ、空を見、風を感じる習慣をつけましょう。


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