2012-03-28 06:18:42 0 Comments
先日NHKスペシャルで四国の仁淀川の四季を
放送していましたが美しい川ですね
おりしも全国の水源のある土地を外国企業が
買収している事に対して、地方自治体が林野庁などに
要望書を出した記事が出ていましたが
背に肚は変えられないという地主さんが
現れない事を願うばかりです
自然と共生しないというのが
大抵の外国企業です。
権利だけをふりかざし
ぼったくる。
人としては最低の連中です。
欧米企業で言えばネスレ(ネッスル)などは
北米国内でも水源の枯渇問題で
訴訟をいくつも抱えています
ドキュメンタリー映画にもなりましたね。
インドでコカコーラがやはり周辺の水を涸らし
問題になっているという映像を見た覚えがあります
明日は我が身かもしれません。
水ビジネス、飲料水の確保
花をとるか団子をとるかですが、
「少しなら」団子を我慢してでも花をとりたいのが
普通の人間です、でも花をとれば二度と団子が食べられなくなる
それが法律 権利というものであり、現実です
原発も、基地問題もそうですね
世代を超えて受け渡していかなければならないもの
国土も伝統もそうです。
その価値をもう一度考えなければなりませんね。
でも、仁淀川の美しさ、NHKのカメラマンか
外注のカメラマンさんか、わかりませんが、
凄い目をしていました。
自然ものに関するNHKのロケハンはさすがです。