2012-03-31 11:17:32 0 Comments
「群盲象を評す」というとても有名なお話があるのを
ご存知でしょうか?
目の見えない何人かの人が象とはどんな動物かの
説明を求められた時、鼻に触れた者は長くてぐにょぐにょしている
暖かいものと評するし、耳に触れた者は大きな葉っぱのようで
風もないのによく動くと評するしと、それぞれが触れた場所で
まったく違う評価をするというたとえ話です。
(これは仏教にもイスラム教にもある話しだそうです)
四柱推命もまったく同じで、本体の四柱八字、大運
年運などはほぼ共通しているのですが、流派により
触れる部位がまったく違います。
どの流派を選ぶかは、やはり縁と言うか
易で言う類を同じくする者が集まるのでしょう。
私自身いろいろな流派を眺めた結果、
最終的に今を選択した訳ですが
幸いにもこの緒方派ともいうべき特別な推命により
いままで学び、無意味だと思ってきた鑑定法にも
それぞれの価値を見つける事が出来ました。
盲いていた目が少しだけ見えてきたのだと思います
少しだけ見え始めるとやはり、
正官があるから良い年になりますよと言う
フレーズを聞くと、惜しいなと思う事が多く
なんとかしてあげたくなるというのが最近の思いです
一通り推命の勉強を学んだ人でも名前は初級ですが
教室に参加いただければ、いろいろと目が開くような事が
起きてきます。教室は随時募集です。ご検討下さい。
個人指導を希望される方はご相談下さい。