2012-05-01 18:36:23 0 Comments
現代型うつ病の番組を見ていて、ふと、思い出したのですが、
このような体験をしたことが皆さんにはないでしょうか。
家の駐車スペースなどで
大事に育てていた植木を
あるとき、何かの拍子で突然ひっくり返してしまい
気付かずに半日ほど転がしたままにして、元に戻した。
一度目はなんとか勢いを戻してまた元気に育つのですが
2度、3度と同じごとが繰り返されると、いつのまにか
自然に枯れてしまった。いろいろ理由があるのでしょうが、
木が自分の価値を否定され、こうなったのだというのが
私の結論です。木の霊とでもいいましょうか。
万物に神が宿ると言うアニミズム的発想ですが
これで良いと思います。木の自殺です。
私も3度の実験で、さすがに良心の呵責をおぼえ
以後やってはいないのですが、たぶん
生と死の部分で、万霊に共通するものだと私は思います。
信者さんのいない神社に神さんがいないのと同じです。
(それなりに変なのがいる場合があるので気をつけてください。基本的に神社というのは祟神信仰といい祟り神を治めるために、より強い神さんで、出て来れないように重しをしているというのが本当の所だそうです。疱瘡や流行病のたびに大きな神社やお寺が建てられたのと同じです。東大寺なども同じですね。)
人の信仰のエネルギーで神は、そこに存在する。
人の場合は「自尊心」がこれにあたるのでしょね。
そして、ガラスのような壊れやすい自尊心が、
増えてきているのかもしれません。
どうすれば、壊れやすい普通のガラスを
強化ガラスのようにできるのでしょうか?
これからの課題です。
連休中(5月6日まで)の鑑定は午後7時以降になります。