2012-05-27 19:03:22 0 Comments
昨晩 気持ちの悪い映像がNHKで流れていました
オウム真理教事件から何年というNHKの
特番ですが、何を今更?の感があります。
この間、指名手配の一人が捕まったことが
切っ掛けだったのでしょうか。
私の知り合いも築地でサリンにやられ
重篤ではありませんが被害者の一人になり
忘れられない事件です。今思い返せば
宗教学者も警察もおかしかったですね。
幹部メンバーの高学歴に日本中があっと驚き
まさか、こんな賢い子達がやるわけない。
と根拠の無い同情で我々大衆もおかしかった。
しかし、組織はトップの姿で決まります。
トップの内面が犯罪者なら、
その組織は裏と表の顔を持つこととなり
内実が犯罪者の組織となります。
実際「出家」の条件として財産を全て教団が奪っていました
表の売りが宗教で、裏の顔は泥棒です
(裏の顔も表の顔も同じ本人の顔ですが、どちらが出て来るかは
運次第となる。これは我々にも言えることです。)
伝統宗教にも同じような制度があると言って
宗教学者達は擁護していましたね。
しかし今、冷静になって彼等は何を信仰していたのか?
と問うてみると、私にはよくわかりません。
仏教でも、ヒンズー教でもない、ましてや
チベット仏教でもない。それなのに
仏典にある話を記者会見でしてみたり
(釈迦族滅亡の話しを上祐氏が犯罪釈明会見で延々としていたのを未だに鮮明に憶えています)
逮捕後に公開された施設の映像の中に
大きなシバ神が映っていました。
色々な宗教の良い所取りをしたかったのかも
知れませんが何もかもごちゃ混ぜな、
とても醜い姿が最終的には現れました。
残念ですが、これが教祖さんの姿です
後に彼の星を見たのですが、やはり
そうなっていました。
トップの姿で組織は決まります。