2012-06-27 09:33:20 0 Comments
せっかくの持って生まれた運を捨てているかたが沢山います。
残念ですね。
自己正当化し、誰かのせいにしなければやってられないのが
人情ですが、やはり同じ事の繰り返しです。
世の中はどこまで行っても、自分の行いと、
その結果の繰り返しによって成り立っています。
因果というものですね。
ただ、運勢によって、その結果が早く出るか遅く出るかだけで、
誰にも等しく作用し平等です。
同じように人は心の底には優しく、母性的で、
人を愛そうとする、こころの扉が等しくあります
けれど、人によりその扉の重さに差があり、扉の向こうの
明るさに畏れおののき、拒否する人、扉に手をかけること
すら諦めている人がいる。なかには扉の前に門番がいる人さえ
いるようです。そして、この扉を開けさえすれば
誰もが満たされた人生を送れるようになるものです。
これが幸運の鍵だと思うのですが、なかなか難しい。
ときどき手が届くかなと思うのですが、少しだけ
扉が開き、一瞬漏れて来る光にさらされると
自分の嫌な部分ばかりが見えてきて、
そちらに行く価値は無いと
退いてしまう自分が常にいます。
難しい。
やるべき事から逃げないで時間をかけて整えていけば、
いつかは行けるだろうと思っているのですが。
いつになる事やら.....。
人に産まれたチャンスは活かしたいですね。
満足できる人生を生きる。
大きな課題です。