2012/03：ブログ

教室ノートのほうで実例の解説を少しずつ行っていきます

生徒さんは鑑定の参考にして下さい。

講義した内容のみでの解説なので

わかりやすいと思います。

運勢とは面白いものです。

前田さんの卒業に秋本さんも反対していないようですね。

しょうがないか、これまで頑張ってくれたし....。

こんな感じでしょうか。

官星が干合し寝込む現象です。

会社が寝ぼけている。

本人は開放感で一杯ですが

来年の２月を過ぎると鬼が目を覚まします。

今から演技の勉強でも何でも

周りの期待に応えられるような

アイテムを身につけ、自分を守らないと。

AKBの前田敦子さんが突然卒業を宣言しましたね

驚きでした。そこで彼女の星を出してみたのですが

納得させられました。

ちょうど２０まで廻っている官星との

干合が終わり仕事やグループに対する執着が消えた所に

少し厳しい形での官星が現れ

本人はこのままではヤバいと感じたのかもしれません

幸い年運がその星を押さえ、さらに月運も重なって

このような思い切った行動に出られたのでしょう。

運勢だけで言うとこの１年間だけはもつと思います。

ものごとの白黒をハッキリさせなければ

いられない真っ直ぐな女性です。

女優を目指すにしてもここ１０年が勝負です

厳しい評価にもさらされるでしょうが

まず２５歳を乗り越える事が第一目標ですね

繊細で折れやすい人なので、フアンの人は

激励の「喝」はタブーです。

彼女を活かすも殺すもフアン次第ですね。

最近『聊齋志異』を読んでいるのですが、

色っぽい話しも多く

読んでいて厭きません。そんな中で

同じだなーと嘆息しながら読んだものに

「姉妹易嫁」（岩波本では上巻の四九になります）

とうお話があります。姉妹の話しなのですが

姉は、親が見込んだ男を気に入らず

婚礼の日になってもゴネテ親の顔を潰しかけた時

妹が姉のかわりになって男に嫁ぎ

その後男は出世していく。

姉は本人の意に添って金持ちの商家に嫁ぐのですが

間もなく没落し、食えなくなり尼になる。

尼になった姉は生活が苦しく

出世して戻った妹にお金を無心し

妹もそれとなく姉の顔を潰さないよう

お金ではなく絹布を送るのですが

姉はお金でなければいらないとそれを

送り返すのですが、実はその中に百両のお金が

入っていたのです。

それを受け取った妹は使いの者に

百両にも縁がないのであれば、これを渡しても

重荷にしかならないからと今度は五十両を持たせて

かえしました。それを聞いた姉は

ただ、溜め息をつき、みずから逆の道ばかりを選んで

悪い方悪い方へ歩んできた。人を恨む筋合いはない

と嘆いたそうです。

時代は作者が１６４０年生まれとあるので

日本では江戸時代の前期

原作は中国ですから清朝初期の作品です

今も昔も変わりません。

自分の運を知る者は少なくともこのような後悔はせずにすむかもしれません　知っていても、知っている通りに出来ないのが人間ですが、すくなくとも感情で反応したり、ものを言う事だけはやめた方がよいよいう教訓にはなると思います

震災で被害を受けた宮城県の岩沼市で

集団移転が認可されるそうです

寡聞にして関係者の方には

本当に申し訳ないのですが抜本的な

津波対策を含んだ、本格的な街の再生のニュースは

初めてかも知れません。

公開していたハリーポッターの作者の鑑定例を教室ノートに移動しました。各自研究して下さい。