2012-04-23 11:40:53 0 Comments
天気が悪いですね。
こんな時は暗い事を考えがちです
とくに私のブログなどを読むと
動かし難い真実ですが人の影の面ばかりが書かれています。
「世は無常である」とか、
「たとえ永遠の愛を誓っても努力しないと必ず消えちゃうよ」
など耳に痛いことばかりが書かれています。
変に誤解されることが嫌なので書かなかったのですが
少し明るい事も書いておきます。それは
どんなに苦しみ、自分の運命を呪おうと
人の心の底には仏の心があります。
(これはスーパーマンのような仏様ではなく、いつもニコニコ笑ってくれていて優しく癒してくれる実体のある仏様のような心という意味です。)
普通はくもっていて本人も気がつきませんが
磨けば必ず、あっという間に光り出します。
人や生き物に対する優しさは
明確にその一面を表しています
ペットに対してその面を起こしている人もいるし
家庭内が円満なら家族に対してそのような姿をしています。
時には家族の命を救うために自分の身体の一部を
捧げたりもしますね。家族間の肝移植などがそうです。
素直に人にやさしくすれば逆にダマされる時代で
本当にどうしようもない時代ですが、それでも
人の心の底には光がある。
(これは間違いありません。ただ、これは宗教ビジネスの専門家(宗教家)も言っているので変な宗教ビジネスとかセミナーとかにはハマらないこと。そうなると参加した団体のスローガンや宗旨に依存し結局自立が出来なくなります。これでは意味がありません。)
心の中にある「陽」の部分(仏の部分)に光を当てても、
なんの損もありません。
ちょっとばかし、行動するのが恥ずかしいだけです。
あなたが若ければ、心の中で屁理屈を言わず
電車に乗ったら席を譲ってあげて下さい。
その日一日、何となくハイな気分で過ごせるかもしれません。
職場の人間関係も同じです。なんとなく心に余裕が生まれてきます
その上で他の人から指弾されないよう、
粛々とやるべき事をやっていれば、わりと静かに
人生は過ぎていくものです。
人生はけっこう年をとっていたとしても
それほど捨てたものではありません。
誰からも自立して、
その人に合った楽しい事をすれば
けっこう楽しいものです。